一体何から始めたら良いの?一人暮らしのための本当の引っ越し手順

Woman Working On Laptop From Hotel Bed

いろいろ人から説明されても、多くの人は何十回も引っ越しの経験があるわけではないので、なかなか引っ越し手順はわかりにくく、気が付いたら期日が迫っていたというのはよくあることです。

これは、段取りが悪いというよりも作業の順番が違っているのです。正しい引っ越し当日
までの手順をちゃんと覚える必要があります。特に初めての引っ越しの方は、社会人でも、学生さんでも要注目です。

手順その1:捨てるものを揃えろ!

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引っ越そうと思い立ったら、だれでもまずは最初に物件探しに奔走します。しかしこれが大きな間違いです。不動産屋で物件を決めると必ずこう言われます。

「いつ頃、引っ越せますか?」

これは、2つの意味があります。それは「どれくらいで、元の住まいを退室(退去)可能でしょうか?」と、「生活を開始するのはいつですか?」ということです。引っ越しとは、荷解きをして、最初のお風呂へ入って、翌日学校や会社へ出る朝には終わっているというのが理想です。

そのため、入居よりも退去するための期日が、入居すると確約した期日までにどれくらい残されているかが最も重要なのです。まずは、引っ越そうと思い立った時は、まず家じゅうの不必要なものの処分を最初にするのが先です。

手順その2:最低限の生活にしていく

例えば、ベッドの場合は布団さえどかせば、丸ごと運ぶことはできます。しかし、大量の本や趣味のコレクションなどは、部屋中にあるのではないでしょうか?最低限の生活とは、衣食住さえ確保できれば、あとは必要ないという考え方です。

まず引っ越ししようと決意したら、物件を決める前に、まとめるものはまとめて置き、分解できるものは分解し、最低限の生活だけで大丈夫なようにしておくことです。これは、物件が決まってから、引っ越し業者から見積もりをとるときに、非常に大きな力になります。荷物の総量をはじめから把握することは、絶対条件です。

手順その3:物件選び

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以上の2つの手順が終わって、初めて物件探しのスタートです。梱包しなければならない荷物の分量、部屋にあるのは必要なものだけ、しかもまとめてありますから、引っ越し当日を具体的に考えてスケジュールを組むことができます。

物件選びのコツを知っていますか?それは、休日よりも平日、日中よりも夕方が最適です。なぜなら、休日の場合、住宅街が静かなのは当然、多くの会社やお店が休みであるケースが多いからです。周辺環境は、平日の方ががわかりやすいのです。食料品店やスーパーなど、普段の生活がそこでは見ることができます。

夕方を選べというのは、部屋に西日がどこまで差し込むかを確認するためです。南向きといっても、南東なのか、南西なのかはっきりしない物件も多いです。また、休日にほとんどの人は出かけるため、住居の様子が休日ではわからないことが多いのです。日差しは、夏場に冷房費用として直結する問題です。冬場は逆に暖かくてよいのですが、太陽が降り注ぐ部屋は暑いばかりでなく、家財がすべて日焼けで劣化します。

部屋の明るさは、窓をみれば想像はできますが、部屋に入ってどちらから日が差すかは、実際に住んでみないと気が付かないことです。

手順4:物件が決まったらまずやることは?

最初に引っ越し業者へ連絡してはいけません。まずやることは、梱包です。いよいよ荷造りを開始します。ここから、どうしても必要なもの以外はすべてかたずけてしまいます。理想は、少なくとも引っ越し当日の2週間前に、ある程度梱包が終わっていることです。

週末は、電気や水道、ガスなどの手配を調べます。事前に調べておき、引っ越し1週間前に事前連絡すれば、当日お風呂やシャワー、トイレが使えないことも、明かりや冷暖房が使えない心配もありません。絶対に避けるのは、インフラ関係の手配も、引っ越し業者の対応も、梱包途中で期日が来ることです。こうなると、わざわざ高いコースを選んで、引っ越し業者を決めなくてはなりません。

特に一人暮らしの引っ越しでは、この「時間がない」というのが、最も困ることなのです。順番を間違えず、確実に楽な引っ越しで新生活をスタートさせましょう。