築30年1階のアパートでもゴキブリが出ない最強の対策まとめ

一人暮らしを始める時、私が最も不安だったのは「ゴキブリが出た時にどうするか」でした。お金のことや防犯のことよりも、ゴキブリのことが心配で一人暮らしをやめようかと悩んだこともあります。

虫が平気な人にとっては「なんだそれくらい」と思うことかもしれません。しかし、私のように死ぬほどゴキブリが嫌いな人(特に女性)は決して少なくないはず!と思い、9年間の一人暮らしの中で編み出したゴキブリ対策をいくつか紹介します。

現在、築30年のアパートの1階に住んでいますが、しっかりと対策をして以降、一匹もゴキブリは現れていません。ゴキブリが苦手な方は、ぜひ参考にしてみてください。

こんな部屋はゴキブリが出やすいので要注意

まず最初に紹介するのは、ゴキブリが出やすい部屋の特徴です。あなたの部屋はいくつ当てはまりますか?

  • 食べかすが落ちている
  • 髪の毛が落ちている
  • 掃除機を2週間以上かけていない
  • キッチンに滅多に開けない収納がある
  • ペットを飼っている
  • 新聞紙や雑誌、段ボールなどの紙類を床に積んでいる
  • 水回りが不衛生
  • 出入口の近くにプランターがある
  • 同じ建物内に飲食店やコンビニが入っている
  • 周辺に畑や森などがあり虫が生息しやすい
  • 4階より下の部屋に住んでいる

いかがでしょうか?ちなみに筆者は6つ当てはまります。

1つも当てはまらない、という方はおそらくいないのではないでしょうか?どんなにこまめに掃除をしていても、髪の毛が1本も落ちていない部屋というのはないと思います。

つまり、ほとんどの部屋は、ゴキブリが出てもおかしくない環境であると言えます。

上述したような特徴を減らしていくことにより、ゴキブリに遭遇する確率も低くなることは確かです。床に落ちている食べかすや髪の毛、ペットの餌などはゴキブリの食糧になってしまいますし、暖かい場所を好む習性があるため段ボールや雑誌を床に置いておけば恰好の寝床になります。

近くに飲食店があったり、下層階に住んでいるなどの環境条件はなかなか自分の力で変えられるものではないので、ゴキブリが苦手な方は部屋探しの際の条件にゴキブリが出にくい部屋の特徴を組み込んでおくことをおすすめします。

 ゴキブリ対策~初級編~

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まずは、簡単かつすぐにできるゴキブリ対策から紹介します。

床に置いてあるものを減らす

床に無造作に洗濯物や雑誌が散乱していませんか?そういったものはゴキブリの住処に最適。すぐに片づけましょう。

ゴキブリホイホイを使う

最もメジャーなゴキブリ対策と言っても過言ではないはず。罠を仕掛けておけば、ゴキブリが自ら引っかかってくれる便利な品です。しかし、家に出るゴキブリを減らすという意味では効果はありません。

寝る前にキッチン周りを掃除する習慣をつける

夜間のキッチンはゴキブリたちにとって恰好の餌場となります。シンクの水を拭き取っておくことや、生ごみを置きっぱなしにしないことを習慣にしましょう。また、たまねぎはゴキブリの大好物です。冷蔵庫にしまうことをおすすめします。

ゴキブリ対策~中級編~

続いては初級編よりもさらに効果がある中級編。少し面倒かもしれませんが、この対策をしておくだけでゴキブリとの遭遇率はぐんと下がります。

ハーブを育てる

ゴキブリは、柑橘系やミント系のハーブの香りが苦手だそうです。ハーブを育てたり、ハーブスプレーを玄関などゴキブリの侵入経路に散布しておくだけでゴキブリが家に入りにくくなります。ミント系のアロマを焚くことも効果的です。

毒餌を置く

昔は家庭でホウ酸ダンゴを作ってゴキブリ対策をしていたそうですが、現在ではドラックストアなどに行けば様々な毒エサが市販されています。ゴキブリの生態を考えてよく作られた品物のため、効果は高いと言えます。冷蔵庫の裏側など暖かい場所に置くと良いでしょう。

隙間を断つ

物理的な作戦ですが、ゴキブリが侵入してくる隙間を徹底的に塞いでしまうことも効果的です。キッチンや洗濯機の排水管の隙間をガムテープで接着したり、網戸をきちんと閉めておくことも効果があると言われています。また、郵便受けに郵便物が挟まったままになっていませんか?小指の先程度の微妙な隙間からでも、ゴキブリたちは入ってきます。

ゴキブリ対策~上級編~

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ここからは上級編。筆者はこの2つの対策をやって以来、アパートの一階の部屋でもゴキブリに遭遇しなくなりました。

毒エサを2種類以上設置する

最初は1種類の毒エサ(12個入り)を購入して、2~3m感覚くらいでゴキブリが出そうなキッチンや洗面所の下などに配置していたのですが、アパートの1階というゴキブリにとって好条件の部屋のためか、ゴキブリを撲滅することは不可能でした。

そこで諦めず、さらに違う種類の毒エサ(12個入り)を購入。部屋の中に計24個の毒エサを置いたところ、ここ3年近くはゴキブリに遭遇していません。特にキッチンや洗濯機の周辺には80㎝くらいの狭い感覚で餌を置くようにしました。床だけでなく、天井近くの収納や洗面台の上等にも設置。

また、エアコンの上やテレビの裏側など暖かい場所にも1つずつ置いておきました。

気を付けなければいけないのが、期限が来たら毒エサを捨てること。商品にもよりますが、毒エサの使用期限はだいたい半年間のようです。いつまでも毒エサを置きっぱなしにすると毒の効能が薄れ、逆にゴキブリたちの餌となってしまうので注意してください。

毒エサを設置するのは、ゴキブリの繁殖が始まる暖かい季節の前、4月下旬~5月上旬が最適であると言われています。春先に設置すれば、ゴキブリの動きが鈍くなる11月くらいまで毒エサを置いておくことができます。

次亜塩素酸系の消毒液で床掃除をする

次亜塩素酸系……と言われてもピンと来ないかもしれませんが、漂白剤の成分として使われているものです。病院や介護の現場では、殺菌効力が高い次亜塩素酸の消毒液を使用して拭き掃除や器具の消毒をしています。

バケツに水を張り、キャップ一杯程度の消毒液を入れます。(このあたりは製品によっても分量が異なるため、確認が必要です。)手荒れが心配な方はビニール手袋をつけて、バケツの中で雑巾を絞ってください。

筆者は半年に一回程度、この方法で床の拭き掃除をしています。特にキッチン周辺の床には気づかないうちに油が飛んでいることがあるため、消毒液のついた雑巾で拭き取ると綺麗になります。油もゴキブリの大好物だそうですよ。

この方法はゴキブリ対策としても効果がありますが、他の雑菌を殺したり、感染症が流行る季節にはウイルスから身を守るためにも有効的です。

ゴキブリ対策~引っ越し前編~

引っ越しをする前、つまり部屋が空っぽな状態の期間だけできる対策があります。それは、燻煙式の殺虫剤を使用すること。部屋の広さや効力別に複数の商品が販売されています。

部屋の契約が済んだらまずは、燻煙式殺虫剤を焚きにいくことをおすすめします。キッチンの収納や押し入れなどすべて開放し、暗闇に潜んでいるゴキブリにも効くようにしましょう。煙が出るため、火災報知器にはビニール袋をかぶせておくことをおすすめします。

引っ越し前から対策をしておくことで、ゴキブリが出にくい部屋の基盤を作ることができます。

ゴキブリに遭遇してしまった時に乗り切る方法

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では、徹底的に対策をしたのにも関わらず、生きているゴキブリに遭遇してしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。

スプレーなどで退治する

最も一般的な退治方法です。スプレーには様々な種類があるため、ロングセラーの商品を選ぶと良いと思います。また、ゴキブリを氷結させて動きを止めるタイプのスプレーはゴキブリが苦手な女性たちの心強い味方です。

体の表面が油で覆われているゴキブリにとって界面活性剤入りの食器用洗剤も効果てきめん。ゴキブリを素早く確実に仕留める方法の1つです。その方法は実家のお母さんがよくやっていた、という方も多いのでは?しかし、慣れていないとなかなか命中しないため、難易度が高い方法です。

また、新聞紙やスリッパでゴキブリを退治できるツワモノもいますが、この記事を読んでいる方にとってはいちばん選択したくない方法ではないでしょうか。

毒エサを置いて2日ほど様子を見る

スプレーで退治しようと思っても、隙間に入ってしまえば姿が見えなくなってしまいます。ゴキブリがいると頭の中で分かっていながら一晩を明かすのは非常に不安だと思います。

しかし、ここで深追いせずに毒エサの効力を信頼してみることも効果的です。ゴキブリを撃退する方法として最も有効なのは今のところ毒エサ作戦。

逃がしたゴキブリが潜んでいそうな周囲に、毒エサを3つほど設置したところ、翌朝には床の上で死骸を発見したこともあります。

ゴキブリと接近戦をして恐怖を味わうよりも、心に優しい方法だと思います。

頼れる人と関係づくりをしておく

もしも家の近くに彼氏や学校の友達がいれば、応援を頼むことも得策でしょう。もちろんゴキブリが苦手でなければ……という前提がありますが。事前に「ゴキブリが出た時はお願いします」と頼んでおきましょう。

しかし、ゴキブリのスピードを考えれば毎回人を呼んで退治してもらうというのはあまり現実的な方法ではありません。しっかりと事前に対策をし、遭遇した時に備え自分で退治するための準備も必要でしょう。

まとめ

実家で暮らしていた時には父親や男兄弟がゴキブリを退治してくれたのに……と頭を抱えている方もいると思います。しかし、ゴキブリのことに限らず一人暮らしを始めたら、自分の身は自分で守る覚悟をしなくてはいけません。

ゴキブリの対策に関しては「出る前に行うこと」が絶対条件。夏になってゴキブリが大量発生してから行うのでは遅い場合があります。春先から対策をしておくことが、その夏の運命を分けると言っても良いでしょう。

なるべく早めに自分に合った方法を考え、ゴキブリに遭遇しないための準備を始めましょう。

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