要注意!ペット可賃貸物件で発生しやすい4つのトラブル

一人暮らしの寂しさを和らげてくれるペットと一緒に暮らしたいと考える人が増えています。そういう人たちはペット可の賃貸物件を選んで借りることになりますが、ペット可の賃貸物件にはペットを飼わない人たちも入居します。ペットを飼う人とそうでない人が暮らす賃貸物件にはペット可の物件だからこそ発生するトラブルがあります。

ここではペット可の賃貸物件で発生しやすい4つのトラブルについて紹介します。

鳴き声や足音などの騒音で発生するトラブル

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どんなに躾ができていてもペットは動物です。「静かにして」と言っても動物の本能が先行して飼い主の言うことを聞いてくれないときがあります。ペットの鳴き声や騒音は犬や猫、そして鳥などに多いトラブルです。「ペット可の物件なのだから鳴き声や足音ぐらいいいではないか」と思う飼い主さんが多いため発生します。

ペットを飼わない人は鳴き声や騒音を最初のうちは我慢出来ても、そのストレスは徐々に蓄積して爆発させてしまいます。最終的には飼い主の部屋に怒鳴りこむようなトラブルが発生します。ほとんどのペット可の物件は「ペットと暮らしてもいい普通の賃貸物件」であって「ペットのための特別に騒音対策がされている物件」ではありません。ペット可の物件では鳴き声や足音などの騒音トラブルが一番多いトラブルになります。

ペットの臭いで発生するトラブル

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鳴き声などの騒音問題の次に多いトラブルがペットの臭いです。飼い主は家族同様だと思っていても他の居住者にとってペットの臭いが減るわけではありません。ペットは動物ですから確実に臭います。ペットを飼う人は臭いに慣れてしまって気づかないかもしれませんが、ペットを飼っていない人はその臭いに敏感に反応します。

何もしなくても気になるペットの臭いですが、ときどきペットをベランダで飼っている人もいます。ペットをベランダで飼うということは糞尿もベランダで行うということになります。その臭いに耐え切れなくなった他の居住者が大家さんに苦情を入れることになります。ベランダでペットを飼うことはマナー違反ですが「自分の借りているスペースだから自由だろ」という飼い主の考えがトラブルにつながります。

ただ臭うだけなら「ペット可の賃貸物件なのだから仕方がない」で済みますが、ベランダから常時異臭が漂っていたのでは他の居住者は窓をあけることもできません。その賃貸物件だけではなく近隣も巻き込んだトラブルにつながることがあります。

共用スペースを汚すことで発生するトラブル

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共用スペースはみんなのスペースです。たとえ自分の部屋の前であってもそこは自分のものではありません。通路やエレベータ、エントランスなどの共用スペースをペットが汚してしまいトラブルになることがあります。

ペットが通路などでウンチをしてしまったり、オシッコをしてしまったときの後片付けが徹底されていなかったり、ときには放置されたままになっていることが原因です。

犬であれば基本的に放し飼いにはしないので汚物が放置されることは少ないのですが、猫を自由に行動させている飼い主が住んでいる物件は注意が必要です。基本的に猫はトイレを覚えますが、家の外に出たときは自由にオシッコやウンチをしてしまうため、他の人の玄関前やベランダにそのまま放置してしまいトラブルになります。

ペット可の物件を下見する場合は必ず共用スペースの確認をしましょう。共用スペースがキレイに保たれていないどころか、ペットのウンチやオシッコが残っているような物件ではトラブルが発生する可能性が高い物件になるので注意が必要です。

ルールを守らないことで発生するトラブル

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ペット可の賃貸物件でも「何でもあり」な物件はほとんどありません。ペット可の賃貸物件には必ずルールというものがあります。ペットを飼う人もそうでない人も借りる前に必ず貸主に確認しましょう。

ただしそのルールが曖昧さを残していることが多々あります。「他の住人に迷惑をかけないこと」のような一文はどこからが迷惑なのかわかりませんが、よくあるルールのひとつです。迷惑の基準が明確でない場合、ペットの飼い主は自分基準で迷惑の範囲を決めてしまいます。基準が違うため、ルールをやぶった、やぶっていないという感情的な争いにつながります。

他にも「これくらいはいいか」という勝手にルールをやぶる飼い主もいます。そういう一つひとつがトラブルの原因になります。飼い主は「これくらいはいいか」と考えてもペットを飼っていない他の人にしてみれば小さなルール違反であっても違反なのです。その意識の差からルール違反を見つけた人が指摘することで、指摘された人との関係が悪化するというトラブルが発生します。

まとめ

ペット可の賃貸物件はそこで暮らす人たちが気遣い合わなければ必ずと言っていいほどトラブルが発生する物件です。そしてトラブルが発生した場合にはどちらかが引越しをしなくてはいけないことになります。ペット可の賃貸物件を借りるときは発生しやすいトラブルについて入居前に頭に入れておきましょう。

上記のトラブルに対して耐えられそうもないと感じたときはどんなに好条件であってもペット可の物件を選ばないようする判断も必要です。

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