一人暮らしの自炊でめんどくさい料理のひとつが「揚げ物」です。焼く、炒めるは簡単にできるのですが「揚げる」は感覚だけではできませんし、何百℃にも油のお温度が上がりますので危険な調理方法になってしまいます。そのうえ後片付けも大変。
だから揚げ物はスーパーのお惣菜にお任せになってしまいますよね。でも揚げたてのフライの美味しさは、お惣菜には出せない格別な味です。揚げ物もやっぱり自分でしたいですよね。そんな人のための簡単な揚げ物の調理法を紹介します。
フライパンで揚げ物を調理する
揚げ物が危険なのは、調理に大量の油を使うからです。だったら少ない油で揚げてしまえばいいと思いませんか?実はフライパンを使えば、油をたくさん使わずに揚げ物を作ることができます。意外かもしれませんが、フライパンは万能調理器具のひとつなんです。
フライパンで揚げ物を作るときの油の量は少なくて5mm程度の深さがあれば十分で、1cm程度の深さがあればトンカツもつくれてしまいます。
調理のポイントは片面ずつ揚げることです。衣などをつけた具材を片面ずつ揚げることで、無駄な油を使う必要がなくなります。油が少なければ後片付けも楽にできます。
揚げ物を作るときに大変なのは、後片付けですよね。使った油を度う処分していいか困ります。次回に取っておきたいけど、次回いつ使うかわからないから捨てるしかない。捨てるしかないけど大量の油をどう捨てていいかわらなくて困るというパターンに多くの人がハマってしまいます。
フライパンで揚げ物をすればそんな心配は不要です。全部キッチンペーパーで吸い取って、ゴミ箱に捨てれば油の処理は完了です。少ない量ですから、もったいないからもう1回使うなんてこと考えなくて済みます。
そして何よりも毎回新しい油ですから、調理に仕上がりもばっちりです。一人暮らしの揚げ物の量はそれほど多くありませんから、それもフライパン調理にぴったりです。一人暮らしの揚げ物を簡単にするコツはフライパンで調理することだと覚えておきましょう。
こわがりさんの強い味方電気フライヤー
安全だと入ってもそれでもフライパンでの調理は怖いという人におすすめな調理方法が、電気フライヤーを使った調理方法です。電気フライヤーはティファールなどの高価格帯のものにこだわらなければ、1万円程度で購入することができる調理器具です。売れ筋モデルで6000円程度です。
電気フライヤーは電気の熱で油を加熱しますので、火を使いません。これだけで随分と安心できますよね。火がないわけですから引火することもありません。
そして何よりうれしいのが、電気さえあればどこでも使えるということです。友だちを呼んで、みんなで揚げ物パーティーなんてこともできてしまうのが、電気フライヤーのいいところです。コンパクトですから、友だちに貸し出すこともできます。
電気フライヤーのメリットはそれだけではありません。ガスの火で加熱するのと違って、温度コントロールをしやすいのが電気フライヤーの優れている点です。揚げ物は料理によって最適な油の温度が違います。そんな温度調節を電気フライヤーなら簡単に行うことができるのです。
揚げ物は好きだけど、火を使うのが怖いという人はぜひ、電気フライヤーを試してみましょう。お手軽安全に揚げ物を作れるのでおすすめです。
ノンフライ調理で揚げ物を作る
フライヤーは火を使わないから安全性が高いのですが、それでも高温の油が怖いという人がいるかと思います。そこまでこわがりだと揚げ物はお惣菜に任せたほうが良さそうですが、実は火も油も使わずに調理する方法があるの知っていますか?
それがノンフライという調理方法です。
電気フライヤーのような形をした「ノンフライヤー」と呼ばれるものや電子レンジのような形をした「ノンフライオーブン」、そして電子レンジを利用したノンフライ調理方法まで、いくつかの方法があります。
どの調理器具を使っても、ノンフライに共通しているのは「ヘルシー」だということです。
揚げるという工程がありませんので、出来上がった料理の油を大幅に減らすことができます。揚げ物は好きだけど、体重アップは困るという人にとって朗報です。
最近の電子レンジはオーブン機能も充実していますので、ノンフライの揚げ物を作ることもできます。揚げ物好きは一人暮らしの電子レンジを選ぶときには、ノンフライ調理のできる電子レンジを選ぶと、油も火も使わずに安心安全に揚げ物を楽しむことができます。
ノンフライ調理の最大のメリットはお手入れが簡単だということです。
フライパンにしてもフライヤーにしてもいくら換気扇を回してもキッチンが油まみれになってしまいます。ところがノンフライ調理器具では密閉された空間で、油をほどんと使わずに調理しますので部屋が汚れることがありません。
本格的な料理を覚えたい人には向いていませんが、手軽に毎日でも揚げ物を食べたい人にはノンフライ調理がおすすめです。
まとめ
フライパンでの調理、フライヤーでの調理、そしてノンフライ調理と揚げ物をお手軽に楽しめる方法を紹介しましたが、自分に合った調理方法を見つけることが揚げ物料理を続けていけるポイントになります。
フライパンは一人暮らしでもほとんどみんな持っていると思いますので、まずはフライパンでの調理から始めて、危険だと感じたなら、フライヤーもしくはノンフライ調理を選ぶようにしてみましょう。
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