上京したいけど地元に残るべきか迷っている人に伝えたい3つのこと

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高校や大学を卒業して次の進路を決めるときに上京するか地元に残るかという選択は人生に大きな影響を与える難しい選択肢になります。上京をしたいけど地元を離れることへの不安、そしてこれまで一緒に遊んできた仲間との別れ。「上京することにした」って簡単に決められないですよね。

上京したいけど地元に残るべきか迷っている人に伝えたい事が3つあります。22年前大阪から神奈川(東京ではないので正確には上京ではありませんが)に出てきた私が当時考えたこと、そして上京についてどう考えているかお話します。

東京に出ると言い続けた高校時代

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大阪の高校に入学してからずっと「東京の大学に行く」と言い続けていました。当時の大阪は東京アレルギーのようなものがあり、わざわざ大阪を出て行くようなところではないという雰囲気がありました。

上京をしたかった理由は「サッカーを続けるなら有力な選手が集まる東京に行くべき」という思いがありました。高校時代にまったくの無名選手だった私が一発逆転をするには注目度の高い東京で活躍するのがプロになる最短ルートだと考えたのです。

もちろん不安はありました。仲の良かった友だちと離れてしまうこと、好きだった子にもう会えなくなること。大阪に留まる理由はいくらでもあったのです。それでも大阪を飛び出したのはやはり夢を叶えたいという強い意志からです。

長い人生において目の前が暗闇だっとしても全力でジャンプして飛び込まなければ成功はつかめないと教えてくれた人がいました。その他大勢になりたくなければ怖くてもジャンプしろとその人は言いました。

環境を変えることで新しい自分に出会える

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私は高校を卒業するまでに3回の引越しを経験しています。親の転勤の影響なので自分の意志での引越しではありませんが、その3回の引越しで学んだことがあります。それは「環境を変えることで過去の自分をリセットすることが出来る」ということです。

誰にでも自分の好きなところ、嫌いなところがあると思います。そして他人に中に「こういうところすごいな」と思うこともあるはずです。自分のことを誰も知らない土地に行くということは、過去の自分と決別して新しい自分を作り出すことができるチャンスです。

自分の嫌いなところはすべて消し、他人のいいなと思うところを真似ることができるのです。同じ場所に留まっていると「お前はこういうやつだ」というレッテルを貼られる事になります。そうなるとみんなのイメージと違う自分を出しにくくなります。

引越しをすることでいじめられっ子がヒーローになることもある。それが環境を変えることの最大の魅力です。もうカッコ悪い自分とはおさらばしてしまえばいいのです。新しい環境で誰からも愛される自分を作り上げていく。

環境を変えることで新しい自分に出会えるのです。こんな面白いことはありません。

上京先には同じように上京してきた仲間がいる

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これまで築いてきた仲間との居心地の良い関係に別れを告げることになるのが上京です。大切な人と遠距離恋愛になってしまうこともあるでしょう。でもそれを理由に上京しないのは卑怯です。上京しない理由が仲間や恋人というのは自分自身に対して、仲間や恋人に対して失礼です。

はっきり言います。別れがたいような仲間や恋人がいる人は上京してからも同じように仲間ができますし、恋人もできます。なぜなら、あなたと同じような思いを持って上京してきた人たちがたくさん集まっているのが東京なのです。

以前の仲間とも距離が離れるだけでいつかはまた同じ時を過ごす日がやってくるかもしれません。そのうえで新しい仲間が増えるのです。新しい出会いがあなたの人生を大きく動かすこともあります。同じ夢を追いかける仲間というのは学生時代の仲間とはまた違った連帯感を持つことができます。

友だちができないことを不安に感じる必要はありません。あなたが上京して夢を追いかけるならやりたいことをやるのであれば仲間は必ずできます。

上京しないという選択肢もある

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私は上京推進派ですが、なにもすべての人に「上京は素晴らしい」とは言いません。絶対に向いていないというタイプの人はいます。内向的で自分からどんどん前に出ることができない人は東京という地に苦しめられることになります。逆に周りの空気も読まずにどんどん前に出ていく人も東京では成功しにくいでしょう。

東京では目立つ人も目立たない人も受け入れてもらいにくい文化があります。それでも目立たない人他のためのコミュニティもあれば目立つ人を受け入れてくれるコミュニティもあります。そこにたどり着ければどんな人でも東京では暮らしていくことができます。

ただ、そのコミュニティにたどり着くまでがとても苦労します。その苦しみを無理に味わう必要はありません。いま地元に自分を受け入れてくれるコミュニティがあるのなら、そこから出ないで毎日を真面目にコツコツ生きるという選択肢があって当然です。

まとめ

私たちは夢を持つことが大切と教えられてきましたが、本当に大切なことはどのような生き方であっても後悔しないということです。上京するにしても地元に残るにしても「あのときこうしていれば」という思いを持たずに済むように自分が選んだ道を全力で進むことです。

私はプロのサッカー選手にはなれませんでしたが、あれから20年以上経った今も新しいことに挑戦する生き方を選び、充実した日々を過ごしています。少なくともあのとき大阪に残っていればと思うようなことは一度もありません。

あなたの人生ですからどちらを選ぶべきとは言いません。人生の分岐点です。しっかり悩んで考えて後悔しなと思える選択をしてください。

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