使いすぎてない?一人暮らしの電気代の平均と節約方法

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一人暮らしの光熱費の中でも無駄遣いしている人と、節約している人の差が出やすいのが電気代ですよね。同級生や会社の同僚の話を聞いていると、もしかして自分は電気使いすぎてるんじゃないかと不安になる人もいるかもしれません。

それなりに節約しているつもりでも他の人よりも高かったらちょと悔しい、そんな一人暮らしの電気代。その平均と節約方法についてここでは紹介します。

気になる一人暮らしの電気代の平均

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はじめに政府統計による社会人の一人暮らしの電気代の平均を見ていきましょう。

一人暮らしの電気代の平均
社会人・男性:4,099円
社会人・女性:4,610円

学生だけの統計がありませんので推定になりますが、学生はこの金額よりも少し安くなって3000円台が平均になると言われています。

男性よりも女性のほうが電気代が高いというのは意外かもしれませんが、男性よりも女性のほうが自宅にいる時間が長く、なおかつドライヤーのような電気代のかかる美容家電を長い時間使うためかもしれません。

ここで重要なのはこの平均値は1年間を通じての平均値ですので、冷房や暖房が活躍する夏や冬になると電気代が大きく上がり、エアコンいらずの春と秋は電気代がぐっと下がる傾向にあります。

電気使用量が最も少ない6月を1とすると、冷房を使用するする8月は1.54、暖房を使用する1月は1.76になります。平均でこれぐらいの変動があり、3月と9月そして12月の電気代がほぼ平均的な電気代になります。

東日本大震災の後に行われた計画停電の影響で、多くの人が電気使用量を抑える工夫をした結果、電気代を下げるためのノウハウがあちこちで見られるようになっています。

そのノウハウの中でも、電気代を節約するために、特に効果が期待できる節約方法を紹介しましょう。

電気の契約を検討し最適な契約に変更する

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小さな節約を積み重ねることも大切ですが、もっとも電気代を節約できる方法が、電気の契約の検討です。検討のポイントは下記の3つです。

・契約プランは従量電灯Bとする
・契約アンペア数を検討する
・電力会社を検討する

契約プランは従量電灯Bとする

東京電力や関西電力といった従来の電力会社に加入しているいひとの多くが、契約時に自動的に「従量電灯B」のプランに加入しています。

このプランは契約アンペア数によって定められた基本料金と、使用した電力量によって定められた3段階の電力量料金によって毎月の電気代が決まります。

これに対して夜間の電気がお得になるプランなどいくつか用意されていますが、一人暮らしで平均の電気代が8000円を超えるようでないと確実に割高になってしまいます。

節約術を考えているのに、世の中の平均以上の電気代を払うということが考えられませんよね。仮にもし現在の契約が「従量電灯B」でなければ、契約プランの見直しを行う必要があります。

契約アンペア数を検討する

電気代に大きく効いてくるのが契約アンペア数です。契約アンペア数とは簡単にいえば「どれだけ一度にたくさん電気を使いたいですか?」という問いに対する答えになります。

電子レンジ(15A)もエアコン(6.5A)もドライヤー(12A)も一度に使いますという場合は最低でも33.5A必要になり、なおかつ冷蔵庫や照明などを考えると40A契約になります。

この場合、東京電力では基本料金が1123円20銭になります。毎月電気を一切使わなくても1123円払わなくてはいけません。これに対し、電子レンジもエアコンもドライヤーも一緒に使いませんとすれば20A契約になり基本料金は561円60銭です。

40A契約の人が20A契約に変更するだけで、毎月561円60銭の節約になります。

電力会社を検討する

これまでは私たちは地域で決められた電力会社と契約するしかありませんでしたが、電力自由化によって、自由に電力会社を決めることができるようになりました。

エネオスやソフトバンクなども電気事業を行っています。それらの電力会社に変更することで、毎月の電気代を数百円単位で引き下げることができます。

電力会社によっては基本料金が0円になる会社もあります。上手に使えば、多くの人が電力自由化の恩恵を受けて、電気代を節約できますので、ぜひ電力会社の乗り換えを検討してみましょう。

エアコンの設定温度を適切にしよう

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電気代を抑えるポイントはエアコンです。もちろん他にも使ってない電気は消すなどの節電は重要ですが、6月と1月で電気代が1.76倍も違うのはエアコンの使用の差が大きくなります。

節電のポイントはこの6月と1月、6月と8月の電気代の差をいかにして下げるかにあります。

冷房は28℃設定、暖房は20℃設定。これがエアコンの適切な温度になります。このふたつを実行するだけで1年間に2000円近い節約になります。1ヶ月計算で167円の節約ですから、決して小さな額ではありません。

冷房の28℃と、暖房の20℃はあまり快適な気温ではありませんが、暖房時は厚着するなどを行い、冷房時は扇風機を併用するなどして快適さを維持するようにしてください。

ちなみにエアコンの冷房は、こまめに消すよりもずっとつけっぱなしにしているほうが、電気代が安くなるということが知られています。節約だからといってつけたり消したりをしないことが、節約に繋がることもあるのだということを頭に入れておきましょう。

まとめ

電気代は頑張れば頑張るほど、利用料金を下げることができる光熱費です。もしいまの電気代が平均と比べて高いなと感じるようであれば、まずは電気の契約の見直しを行いましょう。契約アンペア数を下げたり、電力会社を変えるなどの検討をしてみましょう。

そのうえで日頃から節電に努め、エアコンを使用するときはとくに注意してください。設定温度を上げ過ぎたり下げ過ぎたりしないことで、電気代を節約することができます。電気の契約の見直しとエアコンの設定温度の変更で、平均以下の電気代を目指しましょう。

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