一人暮らしは楽しい?一人暮らしで楽しいと感じる8つのこと

一人暮らしをしたことがない人にとって、一人暮らしは「自由で楽しそう」と感じているものの、具体的に何が楽しいのかはあまりイメージできませんよね。むしろ「一人暮らしは寂しい」というようなネガティブな意見もインターネット上では目にすることもあります。

それでは実際にすでに一人暮らしをしている人はどんなときに一人暮らしが楽しいと感じるのでしょうか。ここでは一人暮らしで楽しいと感じることについて紹介します。

自分だけだから夜更かしし放題

C777_kotatudeMBAtookashi_TP_V

実家ぐらしのとき遅くまで起きてテレビを見続けて、親に叱られた経験のある人、多いのではないでしょうか。一人暮らしはそんな親の目を心配する必要はありません。

何時まででも深夜番組を楽しんだり、ゲームをしたりDVDを観てても叱られることはありません。友人と一緒に遅くまで家でお酒を飲んでいても、全部自由です。

その結果、翌朝寝坊したりするのも自己責任になりますが、自由と責任を手にすることができたのだと感じるのがこの「夜更かしし放題」です。

何時まで寝てても叱られない

woman-506120_1280

休日の朝であっても実家で暮らしていたら、無理やり親に起こされることがあります。昼過ぎまで寝ようものなら、親の冷たい視線が刺さってきますが、一人暮らしなら、休日は何時まで寝ててもいいですし、何回寝ても叱られません。

自分の時間を自分で管理することができるのが一人暮らしの楽しさのひとつです。

自由な格好をして部屋の中で過ごせる

C777_santanoisyouwomottenikkori_TP_V

一人暮らしで外出の予定がなければ、1日中パジャマでいても誰の目も気になりません。芸能人や女優さんがときどきインタビューなどで「家では服を着ません」なんて言っていますが、それができるのも一人暮らしの特権です。

着るのも自由、着ないのも自由。そしてとても外に出られないような、お気に入りだけどボロボロなシャツでも一人暮らしなら好きに選んでいいんです。

恋人や友だちを自由に呼ぶことができる

PAK75_sofanisuwaruhosthuudansei_TP_V

高校生ぐらいまでは実家に友だちを呼ぶことができましたが、大学生以降はちょっと親に気を使って、友だちを呼ぶのを躊躇してしまいますよね。ましてや恋人を実家に招き入れるのは何かと勇気が入ります。

でも一人暮らしならその心配はまったくありません。むしろ恋人や友人を呼ぶために一人暮らしを選ぶ人もいます。時間の許す限り恋人や友人と一緒の時間を過ごすことができるのも、一人暮らしの楽しさのひとつです。

自分の趣味に没頭できる

PA151026533579_TP_V

一人暮らしの時間はすべて自分の時間で、一人暮らしの部屋はすべて自分の空間です。誰にも邪魔されることなく自分の趣味に没頭することができる。これも一人暮らしならではの、楽しさを感じる瞬間です。

休日は1日中DVDや動画を観ていてもいいですし、プラモデルを作ったり、大好きなアニメグッズで部屋を埋め尽くしてもかまいません。実家暮らしで抑制してきた趣味への思いを解き放つことができる。それが一人暮らしをしてよかったと思える瞬間です。

部屋を自分の好きなようにコーディネートできる

PPP_seiketukannoarutairu_TP_V

趣味によっては自分の趣味に没頭できると重なるかもしれませんが、一人暮らしの部屋を自由にコーディネートできることも一人暮らしの楽しみのひとつです。自分はポップなインテリアが好きなのに、実家はナチュラル系のインテリアが中心というようなことがあります。

実家は自分の部屋は自分の城にできますが、リビングなどの共有スペースは親の城です。実家のインテイリアをちょっと息苦しく感じていた人は、一人暮らしをすることで、部屋のすべてを自分好みに変えることができる。そんなとき一人暮らしを楽しく感じることができます。

自分の好きな街で暮らせる

TSU_M023796_TP_V

実家は親の都合で住んでいるのですから、自分の住んでみたい街とは違います。幼なじみがいたりすると、それはそれで居心地はいいのですが、それとは別にあこがれの街ありませんか?予算という縛りは合っても、一人暮らしなら好きな街に住むことができます。

海が近い街、おしゃれな雑貨やさんの集まる街、暮らす街を自分で決めることができます。あこがれの街を自由に散策したりランニングしたりすると、それはとても満たされた気分になれます。

好きな料理ばかり食べることができる

FCFG100111356_TP_V-2

一人暮らしの最大の楽しさは実はこれかもしれません。好きな料理を好きなだけ食べていい(もちろん予算の許す限りで)というのは毎日の生活を楽しくしてくれる原動力です。

実家ぐらしのときは親が出してくれる料理を食べるしかありませんでしたので、嫌いなもの苦手なものでも食べるしかありませんが、一人暮らしで自炊をすれば、毎日好きなものだけ食べることができるようになります。

しかも初めて挑戦した料理を美味しく作ることができたときの喜びは、他の何よりも高い達成感を得られる瞬間です。

まとめ

一人暮らしはつらいことも寂しいこともあります。それでも楽しいと感じることのほうが多くて、つらさや寂しさはあっという間に消えていきます。もちろん人によって真逆に感じるかもしれませんが、一人暮らしを楽しいと感じれるかどうかも一人暮らしをしてみなければわかりません。

一人暮らしの寂しさに負けて実家に戻ってもそれはそれでひとつの経験です。もし一人暮らしを考えているならば、とにかく一歩踏み出して、一人暮らしで楽しく感じることをひとつひとつ積み重ねていきましょう。想像している以上に一人暮らしは楽しいものですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です